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枕草子『大納言殿参り給ひて』(大納言殿参り給ひて、文のことなど奏し給ふに~)の現代語訳・口語訳と解説

著者名: 走るメロス
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品詞分解

『大納言殿参り給ひて』の品詞分解(敬語・助動詞など)




単語

大納言殿中宮定子(清少納言が使えていた人)の兄で伊周のこと
奏しサ行変格活用「奏す」の連用形。(天皇や上皇に)申し上げる
失せサ行下二段活用「失す」の連用形。いなくなる。ここでは「退出する」と訳す
独りごつタ行四段活用「ひとりごつ」の連体形。独り言をいう
うたて形容詞「うたてし」の語幹。嫌だ
「翌朝、朝」の意味
恐ろしう形容詞「おそろし」の連用形のウ音便。恐ろしい、恐い
うち驚かカ行四段活用「うちおどろく」の未然形。目が覚める
声、明王の眠りを驚かす漢詩「鶏人暁に唱ふ、声 明王の眠りを驚かす」を踏まえたもの
うち出だしサ行四段活用「うちいだす」の連用形。口に出して吟じる
めでたけれすばらしい。形容詞「めでたし」の已然形
またの夜次の日の夜
おはするサ行変格活用「おはす」の連体形。いらっしゃる
游子、なほ残りの月に行く漢詩「遊子なほ残月に行く、函谷に鶏鳴く」を踏まえたもの



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著者情報:走るメロスはこんな人

学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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