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ことば / 単語 古文単語「あやふげなり/危ふげなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著者名：
走るメロス
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あやふげなり/危ふげなり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「 あやふげなり/危ふげなり」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
形容動詞・ナリ活用
| 未然形 | あやふげなら | ◯ |
| 連用形 | あやふげなり | あやふげに |
| 終止形 | あやふげなり | ◯ |
| 連体形 | あやふげなる | ◯ |
| 已然形 | あやふげなれ | ◯ |
| 命令形 | あやふげなれ | ◯ |
■意味
危なそうだ、物騒だ。
[出典]： 宇治拾遺物語
「さいふ者ありと聞くぞ。 あやふげに、希有のやつかな。」
[訳]：「そのような者がいると聞いている。 物騒で、とんでもないやつだな。」
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
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