「その木のもとは立ちて帰るに、日暮れになりぬ」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解・敬意の向き
原文
...とて、その木のもとは
立ちて帰るに、日暮れになりぬ。
現代語訳・口語訳・意味
...と(歌を)詠んで、
その木の下から立ち上がって帰ると、日暮れになりました。
品詞分解
| 単語 | 品詞 | 敬意の向き |
| 立ち | タ行四段活用「たつ」の連用形 | ー |
| て | 接続助詞 | ー |
| 帰る | ラ行四段活用「かへる」の連体形 | ー |
| に、 | 格助詞 | ー |
| 日暮れ | 名詞 | ー |
| に | 格助詞 | ー |
| なり | ラ行四段活用「なる」連用形 | ー |
| ぬ。 | 完了の助動詞「ぬ」終止形 | ー |
主な出典
【伊勢物語「渚の院」】
また人の歌、「散ればこそいとど桜はめでたけれ
憂き世になにか
久しかるべき」とて、その木のもとは立ちて帰るに、日暮れになりぬ。