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1_80 古典:読み解き / 古文:文章の訳/読み解き

枕草子『香炉峰の雪』わかりやすい現代語訳と解説

著者名: 走るメロス
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品詞分解

枕草子『雪のいと高う降りたるを』の品詞分解


単語

(※1)高う形容詞「たかし」の連用形「たかく」のウ音便
(※2)炭櫃「すびつ」と読む。火鉢
(※3)香炉峰白居易の詠んだ「香炉峰下、新卜山居~」という句を意識している
(※4)せたまふ二重敬語:尊敬の助動詞「す」の連用形+ハ行四段活用「たまふ」の終止形
(※5)さること香炉峰について詠まれた句があるということ
(※6)この官中宮定子を指している




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著者情報:走るメロスはこんな人

学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 中学校国語3』 学校図書
『教科書ガイド 中学校国語 国語3年』文理

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