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古文単語「じゃくまく/せきばく/寂寞」の意味・解説【名詞/形容動詞タリ活用】

著者名: 走るメロス
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じゃくまく/せきばく/寂寞

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「寂寞」は、名詞としての活用と形容動詞「寂寞たり」としての活用がある。
名詞

意味

ひっそりとしていて物寂しい様子

[出典]立石寺 奥の細道
「岸を巡り岩をはひて、仏閣を拝し、佳景寂寞として心澄みゆくのみおぼゆ。」

[訳]:崖のふちをまわり岩をはうようにして進み、仏閣を拝んだのだが、すばらしい景色はひっそりと静まりかえっていて、心が澄んでいくことが感じられるばかりである。


形容動詞・タリ活用

「寂寞たり」を形容動詞と捉え、「じゃくまく/せきばく」と読んだ場合の活用は、それぞれ次の通り。

じゃくまくたり

未然形じゃくまくたら
連用形じゃくまくたりじゃくまくと
終止形じゃくまくたり
連体形じゃくまくたる
已然形じゃくまくたれ
命令形じゃくまくたれ


せきばくたり

未然形せきばくたら
連用形せきばくたりせきばくと
終止形せきばくたり
連体形せきばくたる
已然形せきばくたれ
命令形せきばくたれ

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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