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文法 / 文法 十訓抄『成方といふ笛吹き』(昔、趙の文王〜)の品詞分解
著者名:
走るメロス
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昭王、 | ー |
うち取り | 接頭語「うち」+ラ行四段活用「とる」の連用形 |
て | 接続助詞 |
返さ | サ行四段活用「かへす」の未然形 |
む | 意志の助動詞「む」の終止形 |
と | 格助詞 |
も | 係助詞 |
せ | サ行変格活用「す」の未然形 |
ざり | 打消の助動詞「ず」の連用形 |
けれ | 過去の助動詞「けり」の已然形 |
ば、 | 接続助詞 |
はかりごと | ー |
を | 格助詞 |
めぐらし | サ行四段活用「めぐらす」の連用形 |
て、 | 接続助詞 |
「潔斎 | ー |
の | 格助詞 |
人 | ー |
に | 断定の助動詞「なり」の連用形 |
あら | ラ行変格活用「あり」の未然形 |
ざれ | 打消の助動詞「ず」の已然形 |
ば、 | 接続助詞 |
こ | 代名詞 |
の | 格助詞 |
玉 | ー |
を | 格助詞 |
取る | ラ行四段活用「とる」のレン体型 |
こと | ー |
なし。」 | ク活用の形容詞「なし」の終止形 |
と | 格助詞 |
言ひ | ハ行四段活用「いふ」の連用形 |
て、 | 接続助詞 |
玉 | ー |
を | 格助詞 |
請ひ | ハ行四段活用「こふ」の連用形 |
取り | ラ行四段活用「とる」の連用形 |
て | 接続助詞 |
のち、 | ー |
にはかに | ナリ活用の形容動詞「にはかなり」の連用形 |
怒れ | ラ行四段活用「いかる」の命令形 |
る | 存続の助動詞「る」の連体形 |
色 | ー |
を | 格助詞 |
なし | サ行四段活用「なす」の連用形 |
て、 | 接続助詞 |
柱 | ー |
を | 格助詞 |
にらみ | マ行四段活用「にらむ」の連用形 |
て、 | 接続助詞 |
玉 | ー |
を | 格助詞 |
うち割ら | ラ行四段活用「うちわる」の未然形 |
む | 意志の助動詞「む」の終止形 |
と | 格助詞 |
す。 | サ行変格活用「す」の終止形 |
時 | ー |
に | 格助詞 |
秦王、 | ー |
許し | サ行変格活用「ゆるす」の連用形 |
て | 接続助詞 |
返し | サ行四段活用「かへす」の連用形 |
て | 完了の助動詞「つ」の連用形 |
けり。 | 過去の助動詞「けり」の終止形 |
玉 | ー |
を | 格助詞 |
こそ | 係助詞 |
砕か | カ行四段活用「くだく」の未然形 |
ね | 打消の助動詞「ず」の已然形 |
ども、 | 接続助詞 |
成方 | ー |
が | 格助詞 |
風情、 | ー |
あひ似 | 接頭語「あひ」+ナ行上一段活用「にる」の連用形 |
たり。 | 存続の助動詞「たり」の終止形 |
※現代語訳: 十訓抄『成方といふ笛吹き』(昔、趙の文王〜)の現代語訳と解説
関連テキスト
・十訓抄『 大江山』
・十訓抄『 成方の笛・成方といふ笛吹き』
・十訓抄『 文字一つの返し』
・十訓抄『 博雅の三位と鬼の笛』
・十訓抄『 安養の尼上の小袖』
著者情報:走るメロスはこんな人
学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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