ログイン

9_80 文法 / 文法

今昔物語集『馬盗人』(しかる間、雨の音やまずに降る〜)の品詞分解

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
今昔物語集『馬盗人』

ここでは今昔物語集の中の『馬盗人』の「しかる間、雨の音やまずに降る。」から始まる部分の品詞分解を行っています。

前回のテキスト
「今は昔、河内前司、源頼信朝臣といふ兵ありき〜」の品詞分解

品詞分解

※名詞は省略しています。

しかる間(接続詞)、
雨
の(格助詞)
音
やま(マ行四段活用・未然形)
ず(打消の助動詞・連用形)
に(格助詞)
降る(ラ行四段活用・終止形)。

夜半
ばかり(副助詞)
に(格助詞)、
雨
の(格助詞)
紛れ
に(格助詞)
馬盗人
入り来たり(ラ行四段活用・連用形)。

こ(代名詞)
の(格助詞)
馬
を(格助詞)
取り(ラ行四段活用・連用形)
て、(接続助詞)
引き出で(ダ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)
去り(ラ行四段活用・連用形)
ぬ(完了の助動詞・終止形)。

そ(代名詞)
の(格助詞)
時
に(格助詞)、
廐
の(格助詞)
方
に(格助詞)、
人、
声
を(格助詞)
あげ(ガ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)
叫び(バ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
いは(ハ行四段活用・未然形)
く(接尾語)、

「夜前
率(ワ行上一段活用・連用形)
て(接続助詞)
参り(ラ行四段活用・連用形)
たる(完了の助動詞・連体形)
御馬
を(格助詞)、
盗人
取り(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
まかり(ラ行四段活用・連用形)
ぬ(完了の助動詞・終止形)。」

と(格助詞)。

頼信、
こ(代名詞)
の(格助詞)
声
を(格助詞)
ほのかに(形容動詞・ナリ活用・連用形)
聞き(カ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
頼義
が(格助詞)
寝(ナ行下二段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)
に(格助詞)、

「かかる(ラ行変格活用・連体形)
こと
言ふ(ハ行四段活用・連体形)
は(係助詞)、
聞く(カ行四段活用・終止形)
や(係助詞)。」

と(格助詞)
告げ(ガ行下二段活用・未然形)
ず(打消の助動詞・連用形)
して(接続助詞)、
起き(カ行上二段活用・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
まま
に(格助詞)
衣
を(格助詞)
引き壷折り(ラ行四段活用連用形)
て(接続助詞)、
胡籙
を(格助詞)
かき負ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
廐
に(格助詞)
走り行き(カ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
自ら(副詞)
馬
を(格助詞)
引き出だし(サ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
あやし(形容詞・シク活用の語幹)
の(格助詞)
鞍
の(格助詞)
あり(ラ行変格活用・・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
を(格助詞)
置き(カ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
それ(代名詞)
に(格助詞)
乗り(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
ただ(副詞)
ひとり
関山ざま
に(格助詞)
追ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
行く(カ行四段活用・終止形)。

1ページへ戻る
前のページを読む
1/3
次のページを読む

Tunagari_title
・今昔物語集『馬盗人』(しかる間、雨の音やまずに降る〜)の品詞分解

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
『教科書 精選古典B』大修館
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 50,145 pt 
 役に立った数 9 pt 
 う〜ん数 3 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。