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竹取物語冒頭「かぐや姫の生い立ち・なよ竹のかぐや姫」の品詞分解(今は昔、竹取の翁といふもの〜)

著者名: 走るメロス
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翁言ふやう、「我、朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて、知りぬ。子となり給ふべき人なめり。」とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。


言ふハ行四段活用・連体形
やう、
「我、代名詞
朝ごと夕ごと
格助詞
見るマ行上一段活用・連体形
格助詞
格助詞
おはするサ行変格活用・連体形・尊敬語
にて、格助詞
知りラ行四段活用・連用形
ぬ。完了の助動詞・終止形
格助詞
なりラ行四段活用・連用形
給ふ尊敬のハ行四段活用・終止形
べき当然の助動詞・連体形
断定の助動詞・連体形・撥音便無表記
めり。」推量の助動詞・終止形
とて、格助詞
格助詞
うち入れラ行下二段活用・連用形
接続助詞
格助詞
持ちタ行四段活用・連用形
接続助詞
カ行変格活用・連用形
ぬ。完了の助動詞・終止形






妻の嫗(おうな)に預けて養はす。うつくしきことかぎりなし。いと幼ければ籠に入れて養ふ。

格助詞
嫗(おうな)
格助詞
預けカ行下二段活用・連用形
接続助詞
養はハ行四段活用・未然形
す。使役の助動詞・終止形
うつくしき形容詞・シク活用・連体形
こと
かぎりなし。形容詞・ク活用・終止形
いと副詞
幼けれ形容詞・ク活用・已然形
接続助詞
格助詞
入れラ行下二段活用・連用形
接続助詞
養ふ。ハ行四段活用・終止形






竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけてのちに竹取るに、節を隔てて、よごとに金ある竹を見つくること重なりぬ。かくて翁やうやう豊かになりゆく。

竹取の翁、
格助詞
取るラ行四段活用・連体形
に、接続助詞
代名詞
格助詞
格助詞
見つけカ行下二段活用・連用形
接続助詞
のち
格助詞
取るラ行四段活用・連体形
に、接続助詞
格助詞
隔てタ行下二段活用・連用形
接続助詞
節ごと
格助詞
黄金
あるラ行変格活用・連体形
格助詞
見つくるカ行下二段活用・連体形
こと
重なりラ行四段活用・連用形
ぬ。完了の助動詞・終助詞
かくて接続詞
やうやう副詞
豊かに形容動詞・ナリ活用・連用形
なりゆく。カ行四段活用・終止形



※つづく:「この児養ふほどに、すくすくと~」の品詞分解

現代語訳

「今は昔、竹取の翁といふものありけり〜」の現代語訳と解説






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著者情報:走るメロスはこんな人

学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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『教科書 国語総合 古文編』 東京書籍
『教科書 高等学校 国語総合 古典編』 三省堂
『教科書 探求国語総合』 桐原書店
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 高等学校 標準国語総合』 第一学習社

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