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1_80 古典:読み解き / 古文:文章の訳/読み解き

平家物語 『敦盛の最期(中学生の国語二年)』現代語訳と解説

著者名: 走るメロス
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若武者は

若武者:「さっさと討ち取れ!」


と気丈に言い放ちます。直実はあまりにもかわいそうに思い、どこに刀を刺すばよいのかもわからず、前後ろもわからないぐらい気が動転していましたが、そうとも言っていられないので、泣く泣くこの若武者の首を切りました。
直実は、

直実:「弓矢を見につけて戦う者の定めほど、悔やまれるものはない。武士の家に生まれなければ、このような思いをせずにすんだものを。」


と嘆き、そでに顔をあてて泣き続けました。
ふと直実は、若武者が身に着けていた袋の中から、一本の笛を見つけました。戦いの中でも笛を見につけているという若武者の気品の高さに、戦いの最中にいた武士たちは心を打たれました。

のちに、この若武者が、平清盛の弟である平経盛の息子、平敦盛(17歳)であったことを知った直実は、さらに出家して彼の供養をしてあげたいという気持ちが強まるのでした。
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教科書『中学の国語 二年』 三省堂
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 伝え合う言葉 中学国語2』 教育出版

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