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17_80 近世の社会・文化と国際関係 / 江戸時代

【元禄文化】 受験日本史まとめ 43

著者名: Cogito
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元禄美術

元禄時代には美術も名作が生まれました。絵画では狩野派・土佐派・住吉派が支配層のために描き、一方町人文化には尾形光琳がでて、本阿弥光悦や俵屋宗達の技法を取り入れ、『紅白梅図屏風』『燕子花図屏風』などを描き、琳派とよばれ、弟の乾山も陶器に装飾的な作品を残しました。これに対し、さらに庶民に支持された風俗画を残したのが菱川師宣や英一蝶で、菱川師宣は『見返り美人図』などの美人図を作りました。

庭園の分野では、柳沢吉保の屋敷である六義園が廻遊式庭園を有し、小石川の水戸藩邸の後楽園は朱舜水の影響を受けました。また岡山の後楽園も日本3名園に数えられます。建築の分野では、明朝から日本に亡命した隠元が禅宗の一派黄檗宗を開き、山城宇治に中国風の禅寺建築として優れた万福寺を建立しました。
東大寺大仏殿(建築)
善光寺本堂(建築)
紅白梅図屏風尾形光琳(絵画)
燕子花図屏風尾形光琳(絵画)
見返り美人図菱川師宣(絵画)
洛中洛外図巻住吉具慶(絵画)
八橋蒔絵螺鈿硯箱尾形光琳(工芸)
色絵吉野山図茶壺野々村仁清(工芸)
色絵藤花文茶壺野々村仁清(工芸)
色絵月梅文茶壺野々村仁清(工芸)

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『詳説日本史』 山川出版社
『日本史用語集』 山川出版社

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