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古文単語「かわく/乾く」の意味・解説【カ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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「かわく/乾く」の意味・活用・使用例【カ行四段活用】

このテキストでは、古文単語「かわく/乾く」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

「かわく」には
①乾く
渇く
の用法があるが、ここでは①乾くについて扱う。
カ行四段活用

未然形かわか
連用形かわき
終止形かわく
連体形かわく
已然形かわけ
命令形かわけ


意味:自動詞

乾燥する、乾く

[出典]百人一首 二条院讃岐
「わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそしらね 乾く間もなし」

[訳]:私の袖は潮が干いたときでも見えない沖の石のようです。人は知らないでしょうが、(涙に濡れて私の袖は)乾く間もないことです。

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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