新規登録 ログイン

1_80 古典:ことば / 古文:単語/ことば

古文単語「つきづきし/付き付きし」の意味・解説【形容詞シク活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
つきづきし/付き付きし

このテキストでは、シク活用の形容詞「つきづきし/付き付きし」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。

形容詞・シク活用

未然形つきづきしくつきづきしから
連用形つきづきしくつきづきしかり
終止形つきづきし
連体形つきづきしきつきづきしかる
已然形つきづきしけれ
命令形つきづきしかれ


意味

ふさわしい、調和がとれている

[出典]枕草子 清少納言
「...火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。」

[訳]:...火などを急いでおこして、(廊下などを)炭を持って移動するのも、たいそう(冬の朝に)ふさわしい

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 32,303 pt 
 役に立った数 25 pt 
 う〜ん数 7 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。