5つの文型 S+V+O
今回は5つある文型のうちの3つ目です。前回は
S+V+Cについてのテキストでしたね。読む前に下記を確認してください。
S | subject | 主語 |
V | verb | 動詞 |
C | complement | 補語 |
O | object | 目的語 |
M | modifer | 修飾語 |
これからは主語をS、動詞をV、補語をC、目的語をO、修飾語をMと書きます。
それぞれ英語に直したときの頭文字からきています。
覚える必要はありませんが由来を知っておくのはいいでしょう。
第3文型 S+V+O
主語+述語+目的語の文型です。
第3文型は、主語、動詞、目的語からなる文です。どのようなものがあるかというと
He plays soccer. 彼はサッカーをします。
S V O
目的語は動詞の後ろに置かれ、動作(V)の目的を表します。
日本語で言う「
何(誰)を」で、
名詞や
代名詞が当てはまります。
SはOをVすると訳せたら第3文型と思っていいでしょう。
第1文型と同じように、S+V+Oだけではなく、修飾語Mを加えて
S+V+O+Mという形をとっている場合もありますので、その点は要注意です。
We played soccer yesterday. 私たちは昨日、サッカーをしました。
のような文章の場合、yesterdayは修飾語になります。
第3文型をかたどる動詞
第3文型に該当する動詞はたくさんあります。
enjoy(~を楽しむ)、have(~を持っている)、buy(~を買う)など、挙げ始めたらキリがありません。
ですので、先程も述べたように
SはOをVすると訳せたら第3文型と認識できるようにしておきましょう。