新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「つと」の意味・解説【副詞】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
つと

ALT

「つと」には
①副詞
②名詞「苞/苴
などの用法があるが、ここでは「①副詞としての用法」を扱う。

副詞

意味1

じっと、そのまま、ぴたりと

[出典]:大和物語
「かくてほかへもさらに行かで、つとゐにけり。」

[訳]:こうしてよそへも全く行かずに、そのまま(その女のところに)いたのでした。


意味2

急に、すぐに、さっと

[出典]はしたなきもの 枕草子
「あはれなることなど、人の言ひ出で、うち泣きなどするに、げにいとあはれなりなど聞きながら、涙のつと出で来ぬ、いとはしたなし。」

[訳]:しみじみと心打たれることなどを、人が口に出して、声をあげて泣いたりなどする時に、本当にとても気の毒だと聞きながら、涙が急に出てこないのは、とてもきまりが悪い。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 2,268 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。