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ことば / 単語 古文単語「こわだかなり/声高なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著者名:
走るメロス
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こわだかなり/声高なり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「 こわだかなり/声高なり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容動詞・ナリ活用
未然形 | こわだかなら | ◯ |
連用形 | こわだかなり | こわだかに |
終止形 | こわだかなり | ◯ |
連体形 | こわだかなる | ◯ |
已然形 | こわだかなれ | ◯ |
命令形 | こわだかなれ | ◯ |
■意味
大声で、声を張り上げて。
[出典]: 帰京 土佐日記
「今宵、『かかること。』と、 声高にものも言はせず。」
[訳]:今晩「こんな(ひどい)こと。」と(従者に) 大声で文句を言うようなこともさせない。
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紀貫之,
土佐日記,
単語,
形容動詞,
ナリ活用,
古文単語,
帰京,
解説,
意味,
こわだかなり,
声高なり,
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
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