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『かぐや姫の嘆き』の品詞分解1(八月十五日ばかりの月に~)文法・助動詞・敬語など

著者名: 走るメロス
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■翁、「こは、なでふことのたまふぞ。竹の中より見つけ聞こえたりしかど、菜種の大きさおはせしを、我が丈たち並ぶまで養ひたてまつりたる我が子を、何人か迎へ聞こえむ。 まさに許さむや。」


単語品詞敬意の向き
翁、ーー
こ代名詞ー
は、係助詞ー
なでふ連体詞ー
ことーー
のたまふ尊敬・ハ行四段活用「のたまふ」の連体形翁→かぐや姫
ぞ。終助詞ー
竹ーー
の格助詞ー
中ーー
より格助詞ー
見つけカ行下二段活用「みつく」の連用形ー
聞こえ謙譲の補助動詞・ヤ行下二段活用「きこゆ」の連用形翁→かぐや姫
たり完了の助動詞「たり」の連用形ー
しか過去の助動詞「き」の已然形ー
ど、接続助詞ー
菜種ーー
の格助詞ー
大きさーー
おはせ尊敬・サ行変格活用「おはす」の未然形翁→かぐや姫
し過去の助動詞「き」の連体形ー
を、格助詞ー
我代名詞ー
が格助詞ー
丈ーー
たち並ぶバ行四段活用「たちならぶ」の連体形ー
まで副助詞ー
養ひハ行四段活用「やしなふ」の連用形ー
たてまつり謙譲の補助動詞・ラ行四段活用「たてまつる」の連用形翁→かぐや姫
たる完了の助動詞「たり」の連体形ー
我代名詞ー
が格助詞ー
子ーー
を、格助詞ー
何人ーー
か係助詞ー
迎へハ行下二段活用「むかふ」の連用形ー
聞こえ謙譲の補助動詞・ヤ行下二段活用「きこゆ」の未然形翁→かぐや姫
む。推量の助動詞「む」の連体形ー
まさに副詞ー
許さサ行四段活用「ゆるす」の未然形ー
む意志の助動詞「む」の終止形ー
や。」係助詞ー



■と言ひて、「我こそ死なめ。」とて、泣きののしること、いと堪へがたげなり。

単語品詞敬意の向き
と格助詞ー
言ひハ行四段活用「いふ」の連用形ー
て、接続助詞ー
我代名詞ー
こそ係助詞ー
死なナ行変格活用「しぬ」の未然形ー
め。」意志の助動詞「む」の已然形ー
とて、格助詞または、格助詞「と」+接続助詞「て」ー
泣きののしるラ行四段活用「なきののしる」の連体形ー
こと、ーー
いと副詞ー
堪へがたげなり。ナリ活用の形容動詞「たへがたげなり」の終止形ー


※続き:かぐや姫の嘆き(かぐや姫のいはく、「月の都の人にて、父母あり〜)の品詞分解

現代語訳

現代語訳:竹取物語『かぐや姫の嘆き』わかりやすい現代語訳と解説


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著者情報:走るメロスはこんな人

学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 高等学校 国語総合』 第一学習社
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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