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『神無月のころ』の品詞分解(助動詞など) 徒然草 

著者名: 走るメロス
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神無月のころ

このテキストでは、徒然草の一節「神無月のころ」(神無月のころ、栗栖野といふ所を過ぎて、ある山里にたづね入ることはべりしに〜)の品詞分解を記しています。

※現代語訳:『神無月のころ』わかりやすい現代語訳と解説

※徒然草は兼好法師によって書かれたとされる随筆です。清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』と並んで「古典日本三大随筆」と言われています。
品詞分解

※名詞は省略しています。


神無月のころ、栗栖野といふ所を過ぎて、ある山里にたづね入ることはべりしに、はるかなる苔の細道を踏み分けて、心細く住みなしたる庵あり。

神無月
格助詞
ころ、
栗栖野
格助詞
いふハ行四段活用・連体形
格助詞
過ぎガ行上二段活用・連用形
て、接続助詞
ある連体詞
山里
格助詞
たづね入るラ行四段活用・連体形
こと
はべりラ行四段活用・連用形・丁寧語
過去の助動詞・連体形
に、接続助詞
はるかなる形容動詞・ナリ活用・連体形
格助詞
細道
格助詞
踏み分けカ行下二段活用・連用形
て、接続助詞
心細く形容詞・ク活用・連用形
住みなしサ行四段活用・連用形
たる存続の助動詞・連体形
あり。ラ行変格活用・終止形



木の葉に埋もるる懸樋のしづくならでは、つゆおとなふものなし。閼伽棚に菊・紅葉など折り散らしたる、さすがに住む人のあればなるべし。

木の葉
格助詞
埋もるるラ行下二段活用・連体形
かけひ
格助詞
しづく
なら断定の助動詞・未然形
接続助詞
は、係助詞
つゆ副詞
おとなふハ行四段活用「おとなふ」の連体形
もの
なし。形容詞・ク活用・終止形
閼伽棚
格助詞
菊・紅葉
など副助詞
折り散らしサ行四段活用・連用形
たる、存続の助動詞・連体形
さすがに副詞
住むマ行四段活用・連体形
格助詞
あれラ行変格活用・已然形
接続助詞
なる断定の助動詞・連体形
べし。推量の助動詞・終止形


【「おとなふ」の意味は?】

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『教科書 標準国語総合』 第一学習者
『教科書 精選国語総合』 三省堂
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 国語総合 桐原書店』

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