新規登録 ログイン

9_80 文法 / 文法

今昔物語『兵だつる者、我が影を怖るること』(兵立ちける者)の品詞分解1

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
今昔物語『兵だつる者、我が影を怖るること』

ここでは、今昔物語の中の『兵だつる者、我が影を怖るること』の品詞分解をしています。書籍によっては『兵立ちける者』とするものもあるようです。長いので2回にわたってお届けします。このテキストは第1回目です。

品詞分解

※名詞は省略してあります。


は(係助詞)
昔、
受領
の(格助詞)
郎等
し(サ行変格活用・連用形)
て(接続助詞)、

に(格助詞)
猛く(形容詞・ク活用・連用形)
見え(ヤ行下二段活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)
格助詞と()
思ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
え(副詞)
も(係助詞)
言は(ハ行四段活用・未然形)
ず(打消の助動詞・連用形)
兵だて(タ行下二段活用・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)

あり(ラ行変格活用・連用形)
けり(過去の助動詞・終止形)。


に(格助詞)

を(格助詞)
出で(ダ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)、
もの
へ(格助詞)
行か(カ行四段活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)
と(格助詞)
し(サ行変格活用・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
に(格助詞)、

は(係助詞)
いまだ(副詞)
臥し(サ行四段活用・連用形)
たり(存続の助動詞・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
に(格助詞)、

起き(カ行上二段活用・連用形)
て(接続助詞)
食物
の(格助詞)
こと
など(副助詞)
せ(サ行変格活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)
と(格助詞)
する(サ行変格活用・連体形)
に(接続助詞)、
有明
の(格助詞)

の(格助詞)、
板間
より(格助詞)

の(格助詞)

に(格助詞)
差し入り(ラ行四段活用・連用形)
たり(存続の助動詞・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
に(格助詞)、

の(格助詞)

に(格助詞)、

の(格助詞)、

が(格助詞)

の(格助詞)
映り(ラ行四段活用・連用形)
たり(存続の助動詞・連用形)
ける(過去の助動詞・連体形)
を(格助詞)
見(マ行上一段活用・連用形)
て(接続助詞)、

おぼとれ(ラ行下二段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)
大きなる(形容動詞・ナリ活用・連体形)
童盗人
の(格助詞)、

取ら(ラ行四段活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)
とて(格助詞)
入り(ラ行四段活用・連用形)
に(完了の助動詞・連用形)
ける(詠嘆の助動詞・連体形)
ぞ(係助詞)
と(格助詞)
思ひ(ハ行四段活用・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、

1ページへ戻る
前のページを読む
1/4
次のページを読む

Tunagari_title
・今昔物語『兵だつる者、我が影を怖るること』(兵立ちける者)の品詞分解1

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 新編古典 古文編』東京書籍

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 21,064 pt 
 役に立った数 9 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。