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『おくの細道/冒頭(旅立ち・序文・漂泊の思ひ・夏草)』の品詞分解

著者名: 走るメロス
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予もいづれの年よりか、片雲の風に誘はれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、


代名詞
係助詞
いづれ代名詞
格助詞
より格助詞
か、係助詞
片雲
格助詞
格助詞
誘はハ行四段活用「さそふ」の未然形
受身の助動詞「る」の連用形
て、接続助詞
漂泊
格助詞
思ひ
やまマ行四段活用「やむ」の未然形
ず、打消の助動詞「ず」の連用形
海浜
格助詞
さすらへ、ハ行下二段活用「さすらふ」の連用形



去年の秋、江上の破屋に蜘蛛の古巣をはらひて、やや年も暮れ、春立てる霞の空に、白河の関越えんと、そぞろ神の物につきて心を狂はせ、

去年
格助詞
秋、
江上
格助詞
破屋
格助詞
蜘蛛
格助詞
古巣
格助詞
はらひハ行四段活用「はらふ」の連用形
て、接続助詞
やや副詞
係助詞
暮れ、ラ行下二段活用「くる」の連用形
立てタ行四段活用「たつ」の已然形
完了の助動詞「り」の連体形
格助詞
に、格助詞
白河
格助詞
越えヤ行下二段活用「こゆ」の未然形
意志の助動詞「む」の終止形
と、格助詞
そぞろ神
格助詞
格助詞
つきカ行四段活用「つく」の連用形
接続助詞
格助詞
狂はハ行四段活用「くるふ」の未然形
せ、使役の助動詞「す」の連用形



道祖神の招きにあひて取るもの手につかず、股引の破れをつづり、笠の緒付けかへて、三里に灸すゆるより、松島の月まづ心にかかりて、

道祖神
格助詞
招き
格助詞
あひハ行四段活用「あふ」の連用形
接続助詞
取るラ行四段活用「とる」の連体形
もの
格助詞
つかカ行四段活用「つく」の未然形
ず、打消の助動詞「ず」の連用形
股引
格助詞
破れ
格助詞
つづり、ラ行四段活用「つづる」の連用形
格助詞
付けかへハ行下二段活用「つけかふ」の連用形
て、接続助詞
三里
格助詞
すうるラ行下二段活用「すう」の連体形
より、格助詞
松島
格助詞
まづ副詞
格助詞
かかりラ行四段活用「かかる」の連用形
て、接続助詞



住める方は人に譲り、杉風が別所に移るに、「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」表八句を庵の柱に掛け置く。

住めマ行四段活用「すむ」の已然形
存続の助動詞「り」の連体形
係助詞
格助詞
譲り、ラ行四段活用「ゆづる」の連用形
杉風
格助詞
別所
格助詞
移るラ行四段活用「うつる」の連体形
に、格助詞
格助詞
係助詞
住み替はるラ行四段活用「すみかはる」の連体形
終助詞または係助詞
格助詞
表八句
格助詞
格助詞
格助詞
掛け置く。カ行四段活用「かけおく」の終止形


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『教科書 新編国語総合』 大修館書店
『教科書 高等学校国語総合 古典編』 三省堂
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店

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