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ことば / 単語 古文単語「はらだつ/腹立つ」の意味・解説【タ行四段活用】
著者名:
走るメロス
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はらだつ/腹立つ
このテキストでは、タ行四段活用の動詞「 はらだつ/腹立つ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
タ行四段活用
未然形 | はらだた |
連用形 | はらだち |
終止形 | はらだつ |
連体形 | はらだつ |
已然形 | はらだて |
命令形 | はらだて |
■意味1:自動詞
腹を立てる、怒る。
[出典]: 公世の二位のせうとに 徒然草
「いよいよ 腹立ちて、きりくひを掘り捨てたりければ...」
[訳]:ますます 怒って、切り株を掘り返して捨ててしまったので...
■意味2:自動詞
けんかをする。
[出典]: 若紫・北山の垣間見 源氏物語
「何事ぞや。童べと 腹立ち給へるか。」
[訳]:どうしたのですか。子どもたちと けんかをしなさったのですか。
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徒然草,
単語,
古文単語,
兼好法師,
公世の二位のせうとに,
解説,
意味,
タ行四段活用,
はらだつ,
腹立つ,
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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