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「時知らぬ」の現代語訳

著者名: 走るメロス
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「時知らぬ」の現代語訳・口語訳・意味

原文

知らぬ 山は富士の嶺 いつとてか 鹿の子まだらに 雪の降るらむ


現代語訳・口語訳・意味

季節をわきまえない山は富士の山です。(五月末なのに)今をいつだと思って、子鹿のまだら模様のように雪が降り積もるのでしょうか。


品詞分解

「時名詞
知らラ行四段活用「しる」の未然形
打消の助動詞「ず」の連体形
名詞
係助詞
富士の嶺名詞
いつ代名詞
とて格助詞「と」+接続助詞「て」
係助詞
鹿の子まだら名詞
格助詞
名詞
格助詞
降るラ行四段活用「ふる」の終止形
らむ」原因推量の助動詞「らむ」の連体形



主な出典

伊勢物語「東下り」・新古今和歌集
富士の山を見れば、五月のつごもりに、雪いと白う降れり。

時知らぬ 山は富士の嶺 いつとてか 鹿の子まだらに 雪の降るらむ


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