伊勢物語『あづさ弓』
ここでは、
伊勢物語の第24段『
あづさ弓・梓弓』に収録されている和歌の一覧を記しています。書籍によってはこの24段を「あらたまの年の三年」と題するものもあります。
※伊勢物語は平安時代初期に書かれた歌物語です。作者は未詳ですが、
在原業平がモデルではないかと言われています。
①あらたまの年の三年をまちわびてただ今宵こそ新枕すれ
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この歌の解説
②あづさ弓ま弓つき弓年を経てわがせしがごとうるはしみせよ
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この歌の解説
③梓弓引けど引かねど昔より心は君によりにしものを
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この歌の解説
④あひ思はで離れぬる人をとどめかねわが身は今ぞ消え果てぬめる
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この歌の解説