新規登録 ログイン

12_80 数と式/集合 / 2次方程式/解の公式

「判別式」はどうしていつもDなの?

著者名: いんてぐらる
Text_level_1
マイリストに追加
そもそも、判別式とは?


2次方程式ax^2+bc+c=0(x^2とはxの二乗を表します)において、D=b^2-4acをこの2次方程式の判別式と言います。

判別式は解の個数を調べたり、また、2次関数のグラフとx軸との共有店の個数を調べたりするのに使われます。

判別式の記号にDが使われる理由


2次方程式でよく使う「判別式」。
それにしても毎回毎回、どうしてDが使われるのか。

それには、ちゃんとした(?)理由があります。

判別式を表すDは、英語の略語から来ています。

英単語「discriminant」から


判別式を意味する英単語「discriminant」の頭文字をとって、Dが一般的に使われます。

由来を知ると数学は楽しくなる!


あくまでもこれは私の主観ですが、本当に、ただの暗記で済ましてしまったら数学は楽しくないです。
公式や定義は丸暗記するものではなく、暗記する部分もあったとしても、その裏にあるものを知ると楽しくなります。
Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ジーニアス和英辞典
ジーニアス英和辞典
数学Ⅰの教科書

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 21,396 pt 
 役に立った数 29 pt 
 う〜ん数 7 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。