y=ax²+bx+cのグラフの頂点
ここでは、"y=ax²+bx+c"のグラフの頂点の求め方についてみていきましょう。
グラフの頂点は、"y=ax²+bx+c"を
平方完成して"y=a(x−p)²+q"の形にすることで求めることができましたね。
このことから、"y=ax²+bx+c"のグラフの頂点は、
と表すことができます。
頂点の座標がわかればできることが広がる
例えばグラフが次のような位置にある場合、
頂点の座標は、
(x軸は負だな)
(y軸は正だな)
といった具合に、頂点が正なのか、それとも負なのかを探ることができます。