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『かぐや姫の昇天(竹取心惑ひて泣き伏せる~)』の品詞分解(敬語・助動詞など)竹取物語

著者名: 走るメロス
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「文を書き置きてまからむ。恋しからむ折々、取り出でて見給へ。」とて、うち泣きて書く言葉は、


「文
格助詞
書き置きカ行四段活用・連用形
接続助詞
まからラ行四段活用・未然形
む。意志の助動詞・終止形
恋しから形容詞・シク活用・未然形
婉曲の助動詞・連体形
折々、
取り出でダ行下二段活用・連用形
接続助詞
マ行上一段活用・連用形
たまへ。」尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・命令形
とて、格助詞(または「と」格助詞+「て」接続助詞)
うち泣き接頭語+カ行四段活用・連用形
接続助詞
書くカ行四段活用・連体形
言葉
は、係助詞



「この国に生まれぬるとならば、嘆かせ奉らぬほどまで侍らむ。過ぎ別れぬること、かへすがへす本意なくこそおぼえ侍れ。脱ぎおく衣を形見と見給へ。

「こ代名詞
格助詞
格助詞
生まれラ行下二段活用・連用形
ぬる完了の助動詞・連体形
格助詞
なら断定の助動詞・未然形
ば、接続助詞
嘆かカ行四段活用・未然形
使役の助動詞・連用形
奉ら謙譲の補助動詞・ラ行四段活用・未然形
打消の助動詞・連体形
ほど
まで副助詞
はべらラ行変格活用・未然形・謙譲語
む。意志の助動詞・終止形
過ぎガ行上二段活用・連用形
別れラ行下二段活用・連用形
ぬる完了の助動詞・連体形
こと、
返す返す副詞
本意なく形容詞・ク活用・連用形
こそ係助詞
覚えヤ行下二段活用・連用形
はべれ。丁寧の補助動詞・ラ行四段活用・已然形
脱ぎおくカ行四段活用・連体形
格助詞
形見
格助詞
マ行上一段活用・連用形
給へ。尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・命令形



月の出でたらむ夜は、見おこせ給へ。見捨て奉りてまかる空よりも、落ちぬべき心地する。」と書き置く。

格助詞
いでダ行下二段活用・連用形
たら完了の助動詞・未然形
婉曲の助動詞・連体形
は、係助詞
見おこせサ行下二段活用・連用形
たまへ。尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・命令形
見捨てタ行下二段活用・連用形
奉り謙譲の補助動詞・ラ行四段活用・連用形
接続助詞
まかるラ行四段活用・連体形・謙譲語
より格助詞
も、係助詞
落ちタ行上二段活用・連用形
強意の助動詞・終止形
べき推量の助動詞・連体形
心地
する。」サ行変格活用・連体形
格助詞
書き置く。カ行四段活用・終止形


※つづく:『天の羽衣(かぐや姫の昇天:天人の中に持たせたる箱~)』の品詞分解


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・竹取物語『かぐや姫の昇天』(竹取、心惑ひて~)

・竹取物語『かぐや姫の昇天』(天人の中に持たせたる箱~)


著者情報:走るメロスはこんな人

学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店

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