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伊勢物語『東下り・すみだ河』(なほ行き行きて〜)の品詞分解

著者名: 走るメロス
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さるをりしも、白き鳥の、嘴と脚と赤き、鴫の大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ。京には見えぬ鳥なれば、皆人見知らず。


さる連体詞
をりしも名詞「折り」と強調の副助詞「しも」が一語になったもの。
白きク活用の形容詞「しろし」の連体形
の、格助詞
格助詞
格助詞
赤き、ク活用の形容詞「あかし」の連体形
格助詞
大きさ
なる、断定の助動詞「なり」の連体形
格助詞
格助詞
遊びバ行四段活用「あそぶ」の連用形
つつ接続助詞
格助詞
食ふ。ハ行四段活用「くふ」の終止形
格助詞
係助詞
見えヤ行下二段活用「みゆ」の未然形
打消の助動詞「ず」の連体形
なれ断定の助動詞「なり」の已然形
ば、接続助詞
みな人
見知らラ行四段活用「みしる」の未然形
ず。打消の助動詞「ず」の終止形




渡守に問ひければ、「これなむ都鳥」といふを聞きて、「名にし負はば いざ言問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」とよめりければ、舟こぞりて泣きにけり。

渡し守
格助詞
問ひハ行四段活用「とふ」の連用形
けれ過去の助動詞「けり」の已然形
ば、接続助詞
「これ代名詞
なむ強意の係助詞
都鳥。」
格助詞
いふハ行四段活用「いふ」の連体形
格助詞
聞きカ行四段活用「きく」の連用形
て、接続助詞
「名
格助詞
副助詞
負はハ行四段活用「おふ」の未然形
接続助詞
いざ感動詞
言問はハ行四段活用「こととふ」の未然形
意志の助動詞「む」の終止形
都鳥
代名詞
格助詞
思ふハ行四段活用「おもふ」の連体形
係助詞
ありラ行変格活用「あり」の終止形
疑問の係助詞
なしク活用の形容詞「なし」の終止形
疑問の係助詞
と」格助詞
格助詞
よめマ行四段活用「よむ」の已然形
完了の助動詞「り」の連用形
けれ過去の助動詞「けり」の已然形
ば、接続助詞
こぞりて連語:ラ行四段活用「こぞる」の連用形と接続助詞「て」が一語になったもの
泣きカ行四段活用「なく」の連用形
完了の助動詞「ぬ」の連用形
けり。過去の助動詞「けり」の終止形



現代語訳

「なほ行き行きて、武蔵の国と下総の国との仲に、いと大きなる河あり〜」の現代語訳


著者情報:走るメロスはこんな人

学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は3億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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・伊勢物語『東下り・すみだ河』(なほ行き行きて〜)の品詞分解

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
『教科書 高等学校 国語総合 古典編』 東京書籍
『教科書 国語総合』 桐原書店
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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