「いたううち泣きてよめる」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解・敬意の向き
原文
かの子、 いたううち泣きて よめる。
現代語訳・口語訳・意味
この子は、 ひどく泣いて、(返事に)歌を詠みました。
品詞分解
| 単語 | 品詞 | 敬意の向き |
| か | 代名詞 | ー |
| の | 格助詞 | ー |
| 子、 | 名詞 | ー |
| いたう | ク活用の形容詞「いたし」の連用形のウ音便、または副詞 | ー |
| うちなき | カ行四段活用「うちなく」の連用形 | ー |
| て | 接続助詞 | ー |
| よめ | マ行四段活用「よむ」の已然形 | ー |
| る。 | 完了の助動詞「り」の連体形 | ー |
主な出典
【伊勢物語「さらぬ別れ」】
「 老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」。かの子、 いたううちなきて よめる。「 世の中にさらぬ別れのなくもがな千代もといのる人の子のため」
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
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