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古文単語「いたし/甚し」の意味・解説【形容詞ク活用】

著者名: 走るメロス
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「いたし/甚し」」の意味・活用・使用例【形容詞ク活用】

このテキストでは、ク活用の形容詞「いたし/甚し」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

形容詞・ク活用

未然形いたくいたから
連用形いたくいたかり
終止形いたし
連体形いたきいたかる
已然形いたけれ
命令形いたかれ


意味1

並々でない、激しい、ひどい

[出典]百人一首
「風をいたみ岩うつ波のおのれのみ砕けてものを思ふころかな」

[訳]:風が激しいので、岩を打つ波が(岩は砕くことはできず)自身のみ砕けるように、(相手の心は冷たく動きもせず、私の心のみ)砕けて物思いをするこのごろです。


意味2

立派である。すばらしい、はなはだしくすぐれている

[出典]:明石 源氏物語
「造れるさま木深く、いたきところまさりて...」

[訳]:(明石入道の家の)造りは木建てが深く、(光源氏が滞在している館よりも)素晴らしい点が多く...

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
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