「田舎わたらひしける人」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解
原文
昔、
田舎わたらひしける人の子ども、井のもとに
いでて遊びけるを...
現代語訳・口語訳・意味
昔、
田舎で生計をたてていた人の子どもが、井戸のそばに出て遊んでいたのですが...
品詞分解
| 単語 | 品詞 |
| 田舎わたらひ | 名詞 |
| し | サ行変格活用「す」の連用形 |
| ける | 過去の助動詞「けり」の連体形 |
| 人 | 名詞 |
主な出典
【伊勢物語『筒井筒』】
昔、田舎わたらひしける人の子ども、井のもとにいでて遊びけるを、おとなになりにければ、男も女も恥ぢかはしてありけれど、男はこの女をこそ得めと思ふ。女はこの男をと思ひつつ、親のあはすれども、聞かでなむありける。