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古文単語「うちふす/打ち伏す/打ち臥す」の意味・解説【サ行四段活用/サ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
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「うちふす/打ち伏す/打ち臥す」の意味・活用・使用例【サ行四段活用】

このテキストでは、古文単語「うちふす/打ち伏す/打ち臥す」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。


①サ行四段活用

未然形うちふさ
連用形うちふし
終止形うちふす
連体形うちふす
已然形うちふせ
命令形うちふせ


意味:自動詞

床に寝る、体を横にする

[出典]物語 更級日記
「心も得ず心もとなく思ふ源氏を、一の巻よりして、人も交じらず、几帳の内にうち伏して、引き出でつつ見る心地、后の位も何にかはせむ。」

[訳]:(ストーリーが)よくわからずにじれったく思っている源氏物語を、一の巻から読み始めて、誰にも邪魔されず、几帳の中に横になって、(箱のなかから)取り出して見る心地は、后の位も何になろうか、いや何にもならない。

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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