伊勢物語『つひにゆく道』
このテキストでは、
伊勢物語の一節『
つひにゆく道』(昔、男わづらひて、心地死ぬべく〜)の内容とポイントを記しています。
ポイント・要点
人は死ぬということは誰もが知っていますが、それが自分の身に直面した驚きと嘆きを、歌でストレートに表現しています。
内容
昔、ある男が病気になって、気分がすぐれず今にも死にそうな気分になったので、歌を詠みました。
誰しもが最後に通る道とは以前から聞いていましたが、まさか自分にとってのそれが昨日今日に差し迫ったものだとは思いもしませんでしたよ
詳しい現代語訳、解説と品詞分解
※詳しい現代語訳・口語訳とその解説はこちら
伊勢物語『つひにゆく道』の現代語訳・口語訳と解説
※品詞分解はこちら
伊勢物語『つひにゆく道』の品詞分解