x軸との交点の座標
という2次関数のグラフと、x軸との交点の座標を求めてみましょう。
まずf(x)のグラフを描いてみます。
ですので、f(x)は(1、-3)を頂点とする下に凸な曲線を描きます。
ここでグラフに注目して頂きたいのですが、f(x)とx軸とが
交わる点は必ずx軸の上であり、yの値は0になります。
x軸と交わる点は必ずy=0
つまり
…①
の解が、
y=0となりx軸と交わるxの値に等しいということです。
①を解いてみましょう。
解の公式より
この答えが、交点のx軸の値になります。
よって関数f(x)とx軸との交わる交点の座標は
、
が正解となります。
わからないときは、とりあえずグラフを描いてみましょう。
グラフを可視化することで新しいインスピレーションが生まれてきます。