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ことば / 単語 古文単語「まぐる/眩る」の意味・解説【ラ行下二段活用】
著者名:
走るメロス
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まぐる/眩る
このテキストでは、ラ行下二段活用の動詞「 まぐる/眩る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行下二段活用
未然形 | まぐれ |
連用形 | まぐれ |
終止形 | まぐる |
連体形 | まぐるる |
已然形 | まぐるれ |
命令形 | まぐれよ |
■意味:自動詞
目がくらむ、気を失う、気絶する。
[出典]: 安元の大火 方丈記
「あるいは煙にむせびて倒れ臥し、あるいは炎に まぐれてたちまちに死ぬ。」
[訳]:ある者は煙にむせて倒れふし、ある者は炎で 気を失ってすぐに死んでしまう。
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単語,
鴨長明,
方丈記,
古文単語,
安元の大火,
解説,
意味,
ラ行下二段活用,
まぐる,
眩る,
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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
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