新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「おしはかる/推し量る」の意味・解説【ラ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
おしはかる/推し量る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「おしはかる/推し量る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行四段活用

未然形おしはから
連用形おしはかり
終止形おしはかる
連体形おしはかる
已然形おしはかれ
命令形おしはかれ


意味:他動詞

推量する、推察する、想像する

[出典]名を聞くより 徒然草
「名を聞くより、やがて面影は推し量らるる心地するを、見る時は、また、かねて思ひつるままの顔したる人こそなけれ。」

[訳]:名前を聞くやいなや、ただちに(その人の)顔つきは自然と推察されるような気がするが、(実際に)会うときは、同じように、前もって想像していたままの顔をしている人はいないものだ。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 13,056 pt 
 役に立った数 2 pt 
 う〜ん数 4 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。