新規登録 ログイン

9_80 文法 / 文法

古文単語「ひとま/人間」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
ひとま/人間

このテキストでは、古文単語「ひとま/人間」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

名詞

意味

人のいない間、人目のない時

[出典]門出・東路の道の果て 更級日記
「日の入り際の、いとすごく霧り渡りたるに、車に乗るとてうち見やりたれば、人間には参りつつ額をつきし薬師仏の立ちたまへるを...」

[訳]:日がちょうど沈むときで、とても物寂しく霧が一面にたちこめているときに、牛車に乗るということで(家の方に)目を向けたところ、人目のないときに何度もお参りしては、額をついてお祈りしていた薬師仏が(残されて)立っていらっしゃるのを...

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 19,548 pt 
 役に立った数 6 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。