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ことば / 単語 古文単語「つづる/綴る」の意味・解説【ラ行四段活用】
著者名:
走るメロス
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つづる/綴る
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「 つづる/綴る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
未然形 | つづら |
連用形 | つづり |
終止形 | つづる |
連体形 | つづる |
已然形 | つづれ |
命令形 | つづれ |
■意味1:他動詞
継ぎ合せる、縫い合わせる、繕う。
[出典]: 漂泊の思ひ・旅立ち 奥の細道
「股引の破れを つづり、笠の緒付けかへて、三里に灸すゆるより...」
[訳]:股引(ももひき)の破れを 繕い、笠の緒を付け替えて、三里(膝のつぼ)にお灸をしたところ...
■意味2:他動詞
詩歌や文章を作る。
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松尾芭蕉,
単語,
奥の細道,
古文単語,
おくのほそ道,
漂泊の思ひ,
旅立ち,
解説,
意味,
ラ行四段活用,
つづる,
綴る,
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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