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源氏物語『薄雲・母子の別れ・明石の君の苦悩』(この雪少しとけて〜)の現代語訳と解説

著者名: 走るメロス
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品詞分解

品詞分解:「この雪少しとけて〜」の品詞分解」

単語・文法解説

渡りラ行四段活用「渡る」の連用形。渡り給へるで「いらっしゃる、おいでになる」
人やり自分の意志ではなく他人に強制させられてすること
うつくしげに形容動詞「うつくしげなり」の連用形。いかにもかわいらしい様子である
尼削ぎ尼のように、髪を肩の辺りで切りそろえた髪型
めでたく形容詞「めでたし」の連用形。見事である
まみ目もと、目つき
薫れラ行四段活用「薫る」の已然形または命令形。つややかに美しく見える
よそのものに思ひやらむほどの心の闇娘を養女に出して、外から眺めていなければならない明石の君の気持ちを「心の闇」と言っている
何か感動詞。いやいやどうして
口惜しき形容詞「口惜し」の連体形。残念な
もてなしサ行四段活用「もてなす」の連用形。ここでは、「世話をする」の意
あてやかなる形容動詞「あてやかなり」の連体形。気品のある
天児幼児のお守りの一つ




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『教科書 精選古典B 古文編』 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店

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