新規登録 ログイン

12_80 2次関数 / 2次関数のグラフとx軸の位置関係・共有点・判別式

2次関数"y=2x²+4x-m"がx軸と異なる2点で交わるときのmの範囲を求める問題

著者名: ふぇるまー
Text_level_1
マイリストに追加
グラフがx軸と2点で交わる場合

問題
2次関数"y=2x²+4x−m"が、x軸と異なる2つの点で交わるとき、定数mの範囲を求めなさい。


ポイント
2次関数がx軸と異なる2点で交わるための条件は何だったかを思い出す。


解法

「x軸と異なる2点で交わる」状態をグラフにしてみましょう。すべての数値がわかっているわけではないので、なんとなくの概念図でOKです。
ALT


では"y=2x²+4x−m"のグラフがx軸と異なる2点で交わるための条件を思い出しましょう。そう、"2x²+4x−m=0"としたときの判別式DがD>0の場合ですね。

D=b²−4acなので、a=2、b=4、c=-mを代入すると

(4)²-4・2・(-m)=16+8m

D>0なので
16+8m>0
8m>-16
m>-2

すなわち"m>−2"であれば、2次関数"y=2x²+4x−m"はx軸と異なる2つの点と交わることになります。
Tunagari_title
・2次関数"y=2x²+4x-m"がx軸と異なる2点で交わるときのmの範囲を求める問題

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
2013 数学Ⅰ 数研出版
2013 数学Ⅰ 東京書籍

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 74,589 pt 
 役に立った数 152 pt 
 う〜ん数 63 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。