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9_80 文章の読み解き / 文章の読み解き

「人の行き通ふべき所にもあらざりければ」の現代語訳・品詞分解・敬意の向き

著者名: 走るメロス
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「本意にはあらで、こころざし深かりける人、行きとぶらひける」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解・敬意の向き

原文

あり所は聞けど、人の行き通ふべき所にもあらざりければ...


現代語訳・口語訳・意味

(女が)いる所は伝え聞くのですが、人が行き来することができる所ではなかったので...


品詞分解

単語品詞敬意の向き
名詞
格助詞
行き通ふハ行四段活用「ゆきかよふ」の終止形
べき可能の助動詞「べし」の連体形
名詞
断定の助動詞「なり」の連用形
係助詞
あらラ行変格活用「あり」の未然形
ざり打消の助動詞「ず」連用形
けれ過去の助動詞「けり」の已然形
ば、接続助詞



主な出典

伊勢物語「月やあらぬ」
昔、東の五条に大后の宮おはしましける西の対に、住む人ありけり。それを、本意にはあらで、こころざし深かりける人、行きとぶらひけるを、正月の十日ばかりのほどに、ほかに隠れにけり。あり所は聞けど、人の行き通ふべき所にもあらざりければ、なほ憂しと思ひつつなむありける。
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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