新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「ふく/葺く」の意味・解説【カ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
ふく/葺く

ALT

「ふく」には
更く/深く
②老く
③吹く
④葺く
などの用法があるが、ここでは「④葺く」を扱う。

カ行四段活用

未然形ふか
連用形ふき
終止形ふく
連体形ふく
已然形ふけ
命令形ふけ


意味1:他動詞

(草木などを)
軒先に挿して飾る

[出典]折節の 徒然草
「五月、あやめふくころ、早苗取るころ、水鶏のたたくなど心細からぬかは。」

[訳]:五月、(端午の節句に)菖蒲(しようぶ)を家の軒先に挿して飾るころ、早苗を取るころ、水鳥が(戸をたたくような音を)たてて鳴くころなどは、寂しくないことがあろうか、いや、寂しいものだ。


意味2:他動詞

屋根を覆う

[出典]:都遷り 方丈記
「殿に茅ふきても、軒をだに整へず...」

[訳]:宮殿の屋根を茅で覆っても、軒先さえ切りそろえないで...

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 1,235 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。