新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「さらず/避らず」の意味・解説【連語】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
さらず/避らず

このテキストでは、古文単語「さらず/避らず」の意味、解説とその使用例を記している。

連語

意味

避けることができず、やむをえず

[出典]かぐや姫の嘆き 竹取物語
さらずまかりぬべければ、おぼし嘆かむが悲しきことを、この春より思ひ嘆き侍るなり。」

[訳]やむをえず(月の都へ)参らなければなりませんので、(おじいさん、おばあさんが)嘆き悲しまれるようなことが切ないということを、(私は)この春から嘆き悲しんでいるのです。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 8,684 pt 
 役に立った数 1 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。