新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「しばしば/屢/屢屢」の意味・解説【副詞】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
しばしば/屢/屢屢

このテキストでは、古文単語「しばしば/屢/屢屢」の意味、解説とその使用例を記している。

副詞

意味

たびたび、何度も

[出典]さらぬ別れ 伊勢物語
「昔、男ありけり。身はいやしながら、母なむ宮なりける。その母長岡といふ所に住み給ひけり。子は京に宮仕へしければ、まうづとしけれど、しばしばえまうでず。」

[訳]:昔、ある男がいました。身分は低いものの、(男の)母は皇女でした。その母親は長岡という所に住んでいらっしゃいました。子どもは京都で宮仕えをしていたので、(母親に会いに長岡に)参上しようとはしたのですが、たびたびはとても参上することができずにいます。

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 9,103 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。