新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「のがる/逃る/遁る」の意味・解説【ラ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
のがる/逃る/遁る

ALT

ラ行下二段活用

未然形のがれ
連用形のがれ
終止形のがる
連体形のがるる
已然形のがるれ
命令形のがれよ


意味1:自動詞

(ある状況から)
逃げる、避ける、免れる、さけて遠ざかる

[出典]木曾最期 平家物語
「義仲、都にていかにもなるべかりつるが、これまで逃れ来るは、汝と一所で死なんと思ふためなり。」

[訳]:義仲は、都でどのようにでもなるつもりであったが、ここまで逃げてきたのは、お前と同じ場所で死のうと思ったからだ。


意味2:自動詞

言い逃れる、辞退する、断る

[出典]:花宴 源氏物語
「切に責めのたまはするに、のがれがたくて...」

[訳]:しきりにせがんでおられるので、辞退しにくくて...


意味3:自動詞

(俗世間から)
離れる、出家する

[出典]:みずから心に問う 方丈記
「世をのがれて山林に交はるは...」

[訳]:世間から離れて山林にまじりあっているのは...

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 3,006 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。