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古文単語「さうぞきたつ/装束き立つ」の意味・解説【タ行四段活用/タ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
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さうぞきたつ/装束き立つ

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※「さうぞきたつ」には、
①タ行四段活用
②タ行下二段活用
の用法がある。
①タ行四段活用

未然形さうぞきたた
連用形さうぞきたち
終止形さうぞきたつ
連体形さうぞきたつ
已然形さうぞきたて
命令形さうぞきたて


意味:自動詞

美しく着飾る、きれいに装う

[出典]:関白殿、二月廿一日に 枕草子
「さて、まことに寅の時かと装束きたちてあるに...」

[訳]:さて、(出発は)本当に寅の刻かときれいに装って(待って)いたのに...


②タ行下二段活用

未然形さうぞきたて
連用形さうぞきたて
終止形さうぞきたつ
連体形さうぞきたつる
已然形さうぞきたつれ
命令形さうぞきたてよ


意味:他動詞

美しく着飾らせる、きれいに装わせる

[出典]うつくしきもの 枕草子
「大きにはあらぬ殿上童の、装束きたてられてありくもうつくし。」

[訳]:大きくはない殿上童が、美しく着飾らせられて歩くのもかわいらしい。

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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