|
ことば / 単語 古文単語「をさなげなり/幼げなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著者名:
走るメロス
|
|
|
|
をさなげなり/幼げなり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「 をさなげなり/幼げなり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容動詞・ナリ活用
未然形 | をさなげなら | ◯ |
連用形 | をさなげなり | をさなげに |
終止形 | をさなげなり | ◯ |
連体形 | をさなげなる | ◯ |
已然形 | をさなげなれ | ◯ |
命令形 | をさなげなれ | ◯ |
■意味
いかにも幼い、幼く見える、子どもっぽい。
[出典]: うつくしきもの 枕草子
「八つ、九つ、十ばかりなどの男児の、声は をさなげにて書読みたる、いとうつくし」
[訳]:8、9、10歳ぐらいになる男の子が、声は 子どもっぽくて読書をしているのは、大変かわいらしい。
|
|
清少納言,
枕草子,
単語,
形容動詞,
ナリ活用,
古文単語,
うつくしきもの,
解説,
意味,
をさなげなり,
幼げなり,
|
|
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
この科目でよく読まれている関連書籍
|
|
|