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今昔物語『兵だつる者、我が影を怖るること』(兵立ちける者)の品詞分解1

著者名: 走るメロス
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あわて惑ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
夫
の(格助詞)
臥し(サ行四段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)
もと
に(格助詞)
逃げ行き(カ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
夫
の(格助詞)
耳
に(格助詞)
さし当て(タ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)、
ひそかに(形容動詞・ナリ活用・連用形)、

「かしこ
に(格助詞)
大きなる(形容動詞・ナリ活用・連体形)
童盗人
の(格助詞)
髪
おぼとれ(ラ行下二段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)
が(格助詞)、
物
取ら(ラ行四段活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)
とて(格助詞)
入り(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
立て(タ行四段活用・命令形)
る(存続の助動詞・連体形)
ぞ(係助詞)。」

と(格助詞)
言ひ(ハ行四段活用・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
夫、

「それ(代名詞)
を(格助詞)
ば(係助詞)
いかが(副詞)
せ(サ行変格活用・未然形)
む(意志の助動詞・連体形)
と(格助詞)
する(サ行変格活用・連体形)。

いみじき(形容詞・シク活用・連体形)
こと
かな(終助詞)。」

と(格助詞)
言ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
枕上
に(格助詞)
長刀
を(格助詞)
置き(カ行四段活用・連用形)
たる(存続の助動詞・連体形)
を(格助詞)
探り取り(ラ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、

「そやつ(代名詞)
の(格助詞)
しや首
打ち落とさ(サ行四段活用・未然形)
む(意志の助動詞・終止形)。」

と(格助詞)
言ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
起き(カ行上二段活用・連用形)
て(接続助詞)、

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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 新編古典 古文編』東京書籍

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