ログイン

9_80 文法 / 文法

今昔物語『兵だつる者、我が影を怖るること』(兵立ちける者)の品詞分解2

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
今昔物語『兵だつる者、我が影を怖るること』

ここでは、今昔物語の中の『兵だつる者、我が影を怖るること』の品詞分解をしています。2回に渡ってお届けしていますが、このテキストは第2回です。前回のテキストはこちら

品詞分解

※名詞は省略してあります。

さて(接続詞)、
妻
に(格助詞)、

「かれ
行き(カ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
追ひ出だせ(サ行四段活用・命令形)。

我(代名詞)
を(格助詞)
見(マ行上一段活用・連用形)
て(接続助詞)
震ひ(ハ行四段活用・連用形)
つる(完了の助動詞・連体形)
は(係助詞)、
怖ろし(形容詞・シク活用・終止形)
と(格助詞)
思ひ(ハ行四段活用・連用形)
つる(完了の助動詞・連体形)
に(断定の助動詞・連用形)
こそ(係助詞)
あん(ラ行変格活用「連体形」の撥音便)
めれ(推量の助動詞・已然形)。

我(代名詞)
は(係助詞)
もの
へ(格助詞)
行か(カ行四段活用・未然形)
むずる(意志の助動詞・連体形)
門出
なれ(断定の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
はかなき(形容詞・ク活用・連体形)
疵
も(係助詞)
打ちつけ(カ行下二段活用・未然形)
られ(受身の助動詞・連用形)
な(完了の助動詞・未然形)
ば(接続助詞)、
よしなし(形容詞・ク活用・終止形)。

女
を(格助詞)
ば(係助詞)
よも(副詞)
切ら(ラ行四段活用・未然形)
じ(打消推量の助動詞・終止形)。」

と(格助詞)
言ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
衣
を(格助詞)
引きかづき(カ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)
臥し(サ行四段活用・連用形)
に(完了の助動詞・連用形)
けれ(過去の助動詞・已然形)
ば(接続助詞)、
妻、

「言ふかひなし(形容詞・ク活用・終止形)。

かくて(副詞)
や(間投助詞)、
弓箭
を(格助詞)
捧げ(ガ行下二段活用・連用形)
て(接続助詞)
月見
に(格助詞)
行く(カ行四段活用・終止形)。」

と(格助詞)
言ひ(ハ行四段活用・連用形)
て(接続助詞)、
起き(カ行上二段活用・連用形)
て(接続助詞)
また(副詞)
見(マ行上一段活用・連用形)
む(意志の助動詞・終止形)
とて(格助詞)
立ち出で(ダ行下二段活用・連用形)
たる(完了の助動詞・連体形)
に(接続助詞)、

1ページへ戻る
前のページを読む
1/4
次のページを読む

Tunagari_title
・今昔物語『兵だつる者、我が影を怖るること』(兵立ちける者)の品詞分解2

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 新編古典 古文編』東京書籍

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 33,798 pt 
 役に立った数 2 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。