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源氏物語『桐壷・光源氏の誕生(前の世にも御契りや〜)』の品詞分解(文法・助動詞など)

著者名: 走るメロス
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■はじめよりおしなべての上宮仕へし給ふべき際にはあらざりき。


はじめー
より格助詞
おしなべて副詞
の格助詞
上宮仕へー
しサ行変格活用・連用形
給ふ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・終止形
べき当然の助動詞・連体形
際ー
に断定の助動詞・連用形
は係助詞
あらラ行変格活用・未然形
ざり打消の助動詞・連用形
き。過去の助動詞・終止形






■おぼえいとやむごとなく、上衆めかしけれど、わりなくまつはさせ給ふあまりに、さるべき御遊びの折々、何事にもゆゑある事のふしぶしには、まづ参上らせ給ふ、

おぼえー
いと副詞
やむごとなく、形容詞・ク活用・連用形
上衆めかしけれ形容詞・シク活用・已然形
ど、接続助詞
わりなく形容詞・ク活用・連用形
まつはさサ行四段活用・未然形
せ尊敬の助動詞・連用形
給ふ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連体形
あまりー
に、格助詞
さるラ行変格活用・連体形
べき適当の助動詞・連体形(または「さるべき」連体詞)
御遊びー
の格助詞
折々、ー
何事ー
に格助詞
も係助詞
ゆゑー
あるラ行変格活用・連体形
事ー
の格助詞
ふしぶしー
に格助詞
は、係助詞
まづ副詞
参上らラ行四段活用・未然形
せ使役の助動詞・連用形
給ふ、尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・終止形






■ある時には大殿籠り過ぐして、やがて候はせ給ひなど、あながちに御前去らずもてなさせ給ひしほどに、おのづから軽き方にも見えしを、

ある連体詞
時ー
に格助詞
は係助詞
大殿籠もり過ぐしサ行四段活用・連用形
て、接続助詞
やがて副詞
候はハ行四段活用・未然形
せ使役の助動詞・連用形
給ひ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連用形
など、副助詞
あながちにナリ活用の形容動詞「あながちなり」の連用形
御前ー
去らラ行四段活用「さる」の未然形
ず打消の助動詞「ず」連用形
もてなさサ行四段活用「もてなす」の未然形
せ尊敬の助動詞「す」の連用形
給ひ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用「たまふ」の連用形
し過去の助動詞「き」の連体形
ほどー
に、格助詞
おのづから副詞
軽き形容詞・ク活用・連体形
方ー
に格助詞
も係助詞
見えヤ行下二段活用・連用形
し過去の助動詞・連体形
を、接続助詞






■この御子生まれ給ひて後は、いと心異に思ほしおきてたれば、坊にも、ようせずは、この御子の居給ふべきなめりと、一の皇子の女御は思し疑へり。

こ代名詞
の格助詞
御子ー
生まれラ行下二段活用・連用形
給ひ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・連用形
て接続助詞
後ー
は、係助詞
いと副詞
心異に形容動詞・ナリ活用・連用形
思ほしおきてタ行下二段活用・連用形
たれ完了の助動詞・已然形
ば、接続助詞
坊ー
に格助詞
も、係助詞
よう形容詞・ク活用・連用形のウ音便
せサ行変格活用・未然形
ず打消の助動詞・連用形
は、係助詞
こ代名詞
の格助詞
皇子ー
の格助詞
居ワ行上一段活用・連用形
給ふ尊敬の補助動詞・ハ行四段活用・終止形
べき推量の助動詞・連体形
な断定の助動詞・連体形の撥音便
めり婉曲の助動詞・終止形
と、格助詞
一の皇子ー
の格助詞
女御ー
は係助詞
思し疑へハ行四段活用・已然形
り。存続または完了の助動詞・終止形


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『教科書 高等学校古典B』 第一学習社
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
『教科書 精選古典B 』三省堂

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