新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「つきす/尽きす」の意味・解説【サ行変格活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
つきす/尽きす

このテキストでは、サ行変格活用の動詞「つきす/尽きす」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

サ行変格活用

未然形つきせ
連用形つきし
終止形つきす
連体形つきする
已然形つきすれ
命令形つきせよ


意味:自動詞

尽きる、なくなる

※下に打消の語を伴う場合が多い。
[出典]ゆく河の流れ 方丈記
「たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争へる、高き、卑しき、人の住まひは、世々経て尽きせぬものなれど...」

[訳]:宝石を敷き詰めたように美しい都の中に、棟を並べ、屋根の高さを競っている、身分の高い者も低い者の住まいは、時代が経ってもなくならないものではあるが...

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 15,677 pt 
 役に立った数 4 pt 
 う〜ん数 2 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。