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蜻蛉日記原文全集「かくて絶えたるほど」
著者名:
古典愛好家
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蜻蛉日記
かくて絶えたるほど
かくて絶えたるほど、わが家は内裏(うち)よりまゐりまかづる道にしもあれば、夜中あか月とうちしはぶきてうちわたるも、聞かじと思へども、うちとけたる寝(い)もねられず、夜ながうして眠ることなければ、さななりと見聞く心地はなににかはにたる。今はいかで見聞かずだにありにしがなとおもふに、昔すきごとせし人も、
「今はおはせずとか」
など、人につきて聞こえごつをきくをものしうのみおぼゆれば、日ぐれはかなしうのみおぼゆ。
・
蜻蛉日記原文全集「ただなりしをりはさしもあらざりしを」
・蜻蛉日記原文全集「かくて絶えたるほど」
・
蜻蛉日記原文全集「かくありきつつ絶えずはくれども」
・
蜻蛉日記原文全集「五月に帝の御服ぬぎにまかでたまふに」
・
蜻蛉日記原文全集「ついたちの日をさなき人をよびて」
・
更級日記 原文全集「あらましごと」
・
枕草子 原文全集「細太刀に平緒つけて/内裏は五節のころこそ」
・
枕草子 原文全集「殿などのおはしまさでのち」
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原文
,
藤原道綱母
,
蜻蛉日記
,
長谷川 政春,伊藤 博,今西 裕一郎,吉岡 曠 1989年「新日本古典文学大系 土佐日記 蜻蛉日記 紫式部日記 更級日記」岩波書店
The University of Virginia Library Electronic Text Center and the University of Pittsburgh East Asian Library http://etext.lib.virginia.edu/japanese/
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まとめ
蜻蛉日記 原文全集(上)
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